秋季大祭流鏑馬式



早朝禊ぎ(大原海岸)



 参進(お汐井とり行列に出発)




花射手社参し天長地久の型を奉納し武運の安全を願う




平騎射





合図扇(馬場元) ご座揖(日記が射手に対し開始を告ぐ) 合図扇(馬場末)

諸役参加の希望者を募ります!
先着30名様までです
神社までご連絡下さい

福岡市無形民俗文化財指定
恒例により旧、重陽の節句の月遅れにて、10月9日午後1時
鎌倉武士の集団が、お汐井取りを終えて神社に参拝する事より始まります
お汐井を奉納しお祓いを受け拝礼、神祇殿にて御神酒を戴きます
その後、弓矢を拝受し、綾藺笠を被り下段します
乗 馬
拝殿前にて、花射手祝詞を奏し、蟇目の型、天長地久の祈念を捧げます
恒例にて、御本社を左から右廻りに三度駈け廻るのが習わしです
この時、各諸役の者達は馬場入りし各所定の持ち場に着きます
花射手馬場入りして馬場末に至ります
下馬し花射手三名揃って馬場元へ、この時日記も本陣より立出で花射手に向かいます
神社正面にて互いに立ち止まり蹲踞
日記の‘始めませい’の言葉に射手は“オー”と答える
これにて、
流鏑馬が開始を迎える訳です
凡そ200bの直線に設けられた3枚の的を走馬上から次次に射抜く雄壮な神事です
的三枚網代的×花射手三名、即ち三三九
重陽の節句に相応しい当流流鏑馬は、護国鎮護、国民安泰、産業繁栄を祈ります
因みに天保九年九月に小笠原流の式法を伝授し以来
現在は山本・青柳・榊家の一門にて継承いたします


  弓術・馬術・礼法教室の問い合わせは           飯盛神社092-811-1329


 当流指定乗馬倶楽部へのリンク  山本乗馬普及所
Yamamoto Horseback RidingClub