午前8時半  祭典開始


祭典終了後追い旗立てに出発前のお祓い

昔ながらに、稲の穂を喰う〈蝗〉イナムシを追い払う為、五穀豊穣蝗退散の祈願を齋行し、虫除けの札を長い真竹の先にくくり付け神社と、村の田圃の四方に立てて廻る。太鼓を打ち鳴らしながら、虫追い唄を長老の先導により合唱をして行く。のどかな田園地帯ならではの、子供達の行事。沢山のお菓子を貰って喜ぶ子供達・・・・・夏本番に向かう節目の祭りであります。





神社の神木に追い旗1本、村の田圃の隅々に6本、長老の道彦によって、子ども達が太鼓を叩き、虫追い唄を合唱しながら町境に立てて廻ります。