飯盛神社2月・3月の行事です

2月の行事

2月1日(水曜日)午前11時より   月並祭


2月3日金曜日 節分祭祭典
(令和4年立春への除災招福祈願)




















2月14日(火曜日)午前9時より   穂垂菜祭(ホタレナサイ)
*飯盛神社の古式祭の始まりです。
  この日から3月1日にかけての稲作吉凶判断御粥占の祭祀の開始です。
  穂垂菜つまり、稲穂が実り豊かに垂れる意味です。五穀豊穣を先ずはかゆ占始めに
  祈願する事でしょう! 
  飯のてんこ盛に鯛、大根・人参・牛蒡を皮を剥き三膳献じ、一膳を粥元に撤下します。 

2月14日(火曜日)午前10時半より   粥炊き祭(カユタキ)
*神職・粥元神人身を清めて白衣白袴にて幣殿に集合いたします。
  宮司の祝詞の奏上に引き続き大祓詞が一声高く奉唱されます。 貝嘗の始まりです。
  鮑貝約30cmの雌雄の貝殻にて神酒を酌み交わします。 古式のしきたりです。
  肴は熟饌、ヌタエにお披き豆です。 拝殿にて神人共食の形をとります。
  酔う程に神懸り、さあ大釜にて粥焚きです。    

2月14日(火曜日)午前7時より  御粥献納祭(ミカユ ケンノウサイ)
*午後7時、一旦の休息をとった神職・粥元神人達は再び幣殿へと集合いたします。
 
身を正し、祓いを行います。  その後冷えた大釜の粥を取り出し、幣殿にて三個の
  錫鉢に盛り上げ、そして本殿奥内に木箱に納めて献納いたします。
  これより半月間、本殿に納められた御粥は誰も触ることができません。
  後は御神威を仰ぐのみです。


2月15日(水曜日)午前11時より   月並祭





3月の行事

3月1日(水曜日)午前6時より   かゆ占(カユウラ)
*午前6時、神職・粥元神人身を清めて白衣白袴にて拝殿に集合いたします。
  さあ! いよいよ今年の稲作吉凶判断の時です。
  半月間神前の中に納めし椀粥を取り出します。 早田・中田・晩田と三椀に盛り納め
  ていまいます。    早田よりとり出します。 緊張がはしります。
  但し古式ですので、ローソクの火一本です。
  椀粥を納めた箱を披きます。 そのその瞬間結果が判断されます。
  そうです。当社のかゆ占はカビ占いです。 カビの立ち方そして色・形等で占います。
  今年は如何でしょうか!  結果は拝殿に張り出します。
       *かゆ占を通じ、今年の国家安泰国民平安を祈るが真意なるかも!


3月 1日(水曜日)午前11時より

3月15日(水曜日)午前11時より
  月並祭



3月12日(日曜日)午後2時より     飯盛神社神事草鹿式

  *弓馬術礼法小笠原教場の年中行事の一環として、飯盛神社へ奉納されます。



諸役・射手は、広く九州全域からと広島・山口までの同門の方々を向かえます。
奉行・射手が執り交わす問答が楽しみです。
   武家の優雅な言葉遣いを再現して催行するこの弓の儀式は實に源 頼朝公ゆかり
  の儀式です。  飯盛神社前、駐車場特設祭場で行います。     
*年中行事参照!

      

☆15年目を迎えます☆
「飯盛宮当流流鏑馬 練心館弓道場」

”会員皆稽古に励んでおります”